認知症の症状

認知症とは、脳がなんらかの病気などで障害されてしまう事を言い、昔は、痴呆症っとも呼ばれていましたが、最近、病院や介護施設などでも認知症っと呼ばれる様になりました。

症状としては、大きく分けて4つの大きな症状が見られます。

□健忘:物忘れが酷くなる、単なる物忘れっと感じられやすいのが特徴です。

□思考障害:考えたり、物事を理解する力が低下します。

簡単な計算が出来なかったり、簡単な作業にも支障をきたすことがあります。

□見当意識害:日時や場所、人が分からなくなってしまう常態です。

人間違えをしてしまったり、今いる場所が分からなかったり、時間が分からなくなってしまいます。

時には、長年連れ添った家族のことすら分からなくなってしまう事があります。

□認知障害:おきたことを見分けて判断する事が出来なくなってしまいます。

昔のことしか、話をせず、最近の出来事などから忘れてしまう傾向にあります。

また、突然話を言葉が出なくなってしまう失語なども症状っとして見受けられます。

この様な症状のことを、認知症の中心症状っと言い、この様な症状は、認知症患者ほぼ全員に見受けられる症状です。

他の症状は、周辺症状っと言い、この周辺症状は、中心症状が出始めてから5年程度から出始める症状っと言われています。

□夜間せん妄:夜になると、理由もなく興奮して、おかしな言動を繰り返します。

酷い人では一晩中、喚いてしまう方もいるようです。

□不眠:夜間せん妄と似た症状ですが、不眠は、ただ夜眠れなくなってしまう症状です。

その為、昼間寝ている患者が多いのが特徴です。

□妄想・幻覚:ありえないものを固く信じてしまい、家族の言葉にも耳をかさなくなってしまいます。

時に、すでに亡くなっている友人や家族がそこにいるっと言う幻覚を見る事もあるようです。

□徘徊:どこに行くでもなく、とにかく歩きまわってしまう常態です。

自分がどこへ向かっているのか分からない為に、迷子になってしまう事もあります。

□暴力・暴言:ささいな事で、暴力を振るったり、暴言をはいてしまう症状です。

いったいどこで怒りのスイッチが入るか分からないので、家族でも手を焼くことが多いです。

□異食・弄便:食べられないものを口に入れてしまったり、便をいじったりする症状です。

介護施設では、多くの施設職員が困ってしまう症状の様で、時に便を食べてしまう人もいる様です。

認知症の種類



認知症は、なんらかの病気が原因で起きるもので、その病気の種類ごとに様々な種類があります。

□変性性認知症
○アルツハイマー型認知症
日本で、最も多い認知症で、全体の半分程度がこのアルツハイマー型認知症です。

アルツハイマー型認知症は、脳の中の大脳皮質に萎縮が認められたり、神経伝達物質に異常をきたす、老人斑、神経源線維変化、神経細胞の脱落などが特徴的な脳の変化になります。

これは、病院などで脳のMRIやCT検査を行えばわかる事なので、少しでも症状が見受けられた場合には受診する事をオススメします。

軽度のアルツハイマー型認知症では、物忘れや、年月日が言えなくなる程度の症状なので、軽度の場合、「ちょっとした物忘れ」程度の認識しか持たない家族も多い様です。

中程度になると、迷子になったり、季節には合わない洋服を着たり、入浴や着替えなど生活に必要な物も忘れてしまう事がある。

などの症状が出始めので、常態によっては、介助や介護などが必要になります。

重度になると、家族の顔も忘れてしまったり、家の中でも迷子になってしまう事がある。

トイレの後始末が一人では出来なくなってしまい、基本的な日常生活は一人で出来なくなってしまうなどの症状があります。

その為、重度になると、介護など、人の手を借りなくては生活が出来なくなってしまう事が多いです。

この初期から重度までの進行は以外と遅く、長い場合で15年程度の時間をかけて進行する事がわかっています。

○レビー小体型認知症
レビー小体っとは、異常なたんぱく質の塊の事で、この塊が、大脳皮質に現れることでおきる認知症です。

初期の症状では、アルツハイマー型とは違って、幻覚や幻想を見る事が多いのが特徴です。

症状が進行すると、歩く事ができなくなったり、転びやすくなる、認知機能の低下や夜突然暴れだしたりする症状が現れてきます。

他の認知症同様、高齢者に多いのですが、稀に40代でも症状が現れる事があります。

このレビー小体型認知症には、コリンエステラーゼ阻害薬っと言う薬が効果を表すことがあり、今後治療に期待されています。

○前頭側頭型認知症
前頭葉と側頭葉を中心に脳の萎縮が起こる認知症です。

この前頭側頭認知症は、他の認知症っとは違って、症例数が少なくって発症する原因などがまだ分かっていない認知症です。

症状としては、初期のうちは、性格が多少変わってしまったり、周りの目を気にしなくなってしまいます。

他には、同じルートでないと散歩ができなくなったり同じことしか繰り返せない、また、甘いものを異常に食べる事も症状として現れてきます。

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