オークションサイトを利用するのにも古物商は必要?
近年、目覚ましい発展を遂げているオークションサイト。
インターネットで自分の使っていた中古品や、なかなか手に入らない新品の商品などをネットを使ってオークションにかけることができるサイトで
一定の手数料や利用条件を守り、登録をすると利用が可能になるものです。
オークションサイトで中古品を購入するのには、自分で使うことを目的としている場合には古物商の許可書は必要ありません。
逆に、転売の目的で、中古新品に関わらず購入をする場合には、古物商許可書が必要になります。
出品する場合にも業として行わない場合には古物商許可証は必要ありませんが、業として行う場合には許可書が必要になります。
たとえ安価でも、古本などを業として転売する目的で売買する場合には、古物商の許可書が必要になります。
最近では、オークションサイトを使って副業をしたり、生計を立てる人も増えているため、古物商申請者も増えているようです。
古物商申請 行政書士
古物商の申請には、難しい書類の記載や必要な書類を集めたりと仕事をしながらではなかなかできない方も多いと思います。
そこで、古物商の申請を行政書士に依頼する人も最近では多くなっています。
多くの行政書士事務所では、個人の申請の場合も、法人の申請の場合も受けてくれることが多いです。
書類の作成から住民票、登記されていないことの証明書などの各種証明書の取得、
管轄する警察署担当者との打ち合わせなどすべてを代行してくれる場合でも50,000円程度と安価で依頼することができます。
さらに、もっと格安で依頼したいという場合でも、申請書類の作成依頼のみでは30,000円以下で依頼することもでき安心して任せることができます。
申請者本人のみで申請をすると、記載ミスや必要書類の集め不足などで何度も管轄の警察署へ足を運ばなければなりません。
そこで、書類作成などのプロに任せて古物商の申請をすることで何度も足を運ぶことなく申請が可能です。
リサイクルショップや金券ショップ、中古車販売や買取、古本などの販売・買取などの会社や店舗を開店したいと考えている方は
『古物商許可書』の取得が必要になります。